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リュリュにとって、会社を大きくする事だけが目的ではありません。
お客様に味・サービスともに喜んでいただき、スパゲティといえば「リュリュ」と言われるようになる事が私たちの一番の目標です。
そのためには本当においしい材料を手に入れる事が不可欠です。
作り手の顔が見えて安心できる素材を仕入れ、自ら良し悪しを見極められる眼を持ち、学び続けることが個人の資産となり、それは同時に会社の財産にもなります。
さらに、新鮮で安全なものをお客様に提供するために、作れるものは自分たちの手で作りたい。
例えば、自分たちの手で野菜を育てる事ができる「リュリュ農園（リュリュファーム）」。全ては無理ですが、ハーブや数種類の野菜であれば十分可能であり、すでにリュリュファームから出荷された野菜を一部の店舗では使用しています。
もちろん農園で働いているのもリュリュのスタッフです。
リュリュは終身雇用、永久就職というわけではありません。
しかし、こうした将来を見据えた取り組みは、個人を本当に大切にする会社の姿勢の一環であり、リュリュが社会に貢献できるひとつの要因であると考えています。
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